今も恐怖と戦っています。お祈りください。

新生宣教団では東日本大震災直後からホープ・フォー・リビング プロジェクトを通してみことばを被災地に届けることで、教会や被災された方々のサポートをしてきました。
現在も定期的に現地の先生方と連絡を取り合い、被災地の皆さんのために祈り続けています。
現在の被災地の様子を、イエスキリスト栗原聖書バプテスト教会・岸浪市夫師のお話しからお分かちしたいと思います。

追悼記念会

追悼記念会

 

2015年5月15日、今朝の地震は結構揺れが強く、つぎの余震を心配する程でした。始めの揺れからズンズン強くなって、もしやこの間の地震の再来かと、心配する程でした。
被災地の私たちには、3.11を思い出す感覚の揺れで、震度5から6を思わせるものでした。

地震毎に不安を感じる被災地の皆さんのためにお祈りください。現在、被災した場所は、住んでいる家と海迄の間に遮る物が何もない状態なのです。あの日までは見えなかった海が、今は目の前にあるのです。
この状態で津波が来たならノーガードで津波を受けてしまいます。地震毎にこの不安が押し寄せてきます。本当の安らぎが来る日を祈りながら皆さんを支援していきたいと思います。

昨夜は、漁師のSさんの所で、津波に壊された家の一階部分の瓦礫を片づけました。風呂とトイレの中の泥と瓦礫を出し、特殊な洗剤で油の混じったヘドロの波の跡を掃除をしました。
Sさんとそのご家族は、5年目に入っても津波に壊された一階はずっと見る事ができなかったと、恐怖の顔で語りました。「今日ようやく一階を見る事ができた。そこを見ると、津波の前と、津波の後の事が鮮明に見えて来て胸が苦しくなる」と言っていました。

この人たちの心には、あの日の事は、まだ目の前にある恐怖なのですね。思い出したくなくて、見ないで生きるしかない毎日だったと言っていました。
その日の夜は、ボランティアさん達と、家族の人たちで、みことばのひと時を持ちました。
涙の溢れ出る交わりで、早く一人一人に、あの震災からの終わりの時が来れば良いと祈らされました。
夕食の後の、クリスチャンの皆さんの信仰の証しは、それぞれ教えられる事が多く、又楽しいひと時でした。
「仮設からの撤退は2、3年かかるよなー」と、現実の厳しさに口を結んでいました。

礼拝の様子

礼拝の様子

 

これからも、私たちは支援と祈りの手を述べ続けて行きたいと思います。
これからも応援、宜しくお願い致します。
今日も、もう少ししたら、小渕浜の仮設住宅の周囲の草刈りに行ってきます。

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