おかげさまで、Hope Race Projectは好評をいただき、全40万冊(『TOKYO』・『TOKYO FUN』各20万冊)のお申し込み受付を終了いたしました。(Hope Race Projectについて詳しくはこちら)
ご注文くださった皆様、ありがとうございました。
このプロジェクトを企画したミッションパートナーGPMのディレクター、ジョセフ・テイラー氏から、配布を引き受けて下さった日本の皆様に感謝のメッセージが届いています。
ぜひご覧ください。
GPMディレクターのジョセフ・テイラー氏から、皆さんへのメッセージビデオ(3分)
このプロジェクトのために組織的に配布にご協力くださった、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド世界宣教師団のシェリー・カール宣教師からも、メッセージをいただきました。
新生宣教団のゆえに主に感謝できることを大変喜ばしく思います。
神の国のために日本において捧げられる彼らのたゆまない働きを考えるたびに、ルカ18章27節「人にはできないことが、神にはできるのです。」という聖句が思い起こされます。新生宣教団は、どうやって解決不可能と思える難問や次々と締め切りが迫る難しいプロジェクトを引き受け、しかもそれを輝かしい結実につなげることができるのでしょう? それは間違いなく、これらのプロジェクトがビジネスではなく、主へのミニストリーだからです。
数年前、日本語版『ファイヤー・バイブル』プロジェクトの際、私はこの素晴らしいミニストリーにご一緒させていただきました。乗り越えなければならないハードルや、それでも前進しなければならない紆余曲折の道のりを前にすれば、人間にすぎない私たちはふつう白旗を上げるか諦めるしかありません。ところが 新生宣教団にいる主のしもべたちの反応は違いました。
どんな壁に直面しようとも、チームのメンバー一人ひとりが明確なプロ意識と信仰に基づく誠実さをもって、不可能を可能にすべく仕えておられたのです。オフィスにいるスタッフから、機械を操作するスタッフ、搬入搬出に関わるスタッフ、打ち合わせのためにわざわざ私の家まで出向いてくださったスタッフに至るまで、単に仕事をこなしているのではないことは明らかでした。むしろ、彼らは印刷された紙面を通して神のご計画を成し遂げるため、神と協働のミニストリーに携わっておられたのです。
東京オリンピック開催のこの時期、「ホープレース・プロジェクト」に向けて再び、新生宣教団の活発なミニストリーを目の当たりにできることを光栄に思います。
あれは2013年、東京が2020年大会の開催都市に選ばれたと発表される前夜のことでした。主は私に、「 もし東京が選ばれたなら、それは御国の目的のためだ」とおっしゃいました。
他の宣教師たちと私は、オリンピック期間中に海外から伝道チームをもてなすため、その準備に奔走していました。しかし残念なことに、世界を覆うパンデミックが起こり全チームの来日がキャンセルとなってしまいました。
大会期間中の国内唯一の伝道の機会が、新生宣教団と活字によって成し遂げられようとしています。日本においてまったく不可能に見えることも、神には、また新生宣教団の神に選ばれた器にとっては可能です。彼らとパートナーシップを持つことは、神にとって不可能なことはないという生きた証しを見ることなのです。ぜひ、皆様のお祈りとサポートをお願いします。
(アッセンブリーズ・オブ・ゴッド世界宣教師団 シェリー・カール)
先のことが想定できない中で、40万冊の受注と発送を請け負うということになったとき、スタッフのだれもが「クリスチャン人口の少ないこの日本で、このようなことができるのだろうか」と不安を覚えました。
しかし主は、私たちの思いをはるかに超えて、私たちと皆様を用いてくださいました。
スタート当初から多くの方がお申し込みくださり、またそのトラクトを見た他の信徒の方々へと人づてに注文が広がって行き、最終的には400名を超える方が日本全国からご注文くださいました。
そして結果的に、注文開始から2か月、オリンピックの開会式を待たずしてすべてのトラクトの発送を完了することができました。
このプロジェクトは間違いなく主の御業であったと確信し、心から感謝しています。
このこのようなすばらしい機会を与えて私たちを用いてくださり、その恵みを見せてくださった主と、ミッションパートナー「ゴスペル・パブリッシング・ミッション」とジョセフ・テイラー師に心から感謝いたします。
また配布にご協力くださったワールド・スポーツ・ミッション・ジャパン(WSMJ)の姫井雅夫先生、ユース・ウィズ・ア・ミッションの皆様、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド世界宣教師団のシェリー・カール宣教師、またお申し込みくださり、配布にご協力くださったすべての皆様に心から感謝いたします。
引き続き、お手元に届いたトラクトの配布にご協力ください。また祈りを共にしてください。
今後も世界中の宣教のビジョンを形にするために、ミッションパートナーと地域教会、また各キリスト教団体の架け橋として仕え、邁進してまいります。
この働きが主の御心と感じた方は、新生宣教団のその他の働きのためにも覚えて祈りとご支援をよろしくお願いいたします。
(総主事 岩岡稔員)
プロジェクトでは予想を上回る注文状況に、梱包や発送作業が追い付かず、ボランティアの方を募って梱包作業などをお手伝いいただきました。(詳細はこちら)
ご協力くださった、オモルイ・モーゼスさんご夫妻、平山義明先生、坂戸教会の教会員の方々、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
※写真は梱包作業をしてくださったオモルイ・モーゼスさんご夫妻
お申込みいただいた方々からのメッセージを、一部ご紹介させていただきます。
本当に多くの方が日本全国からご注文くださり、配布に協力くださいました。
新型コロナウイルス流行という未曽有の事態により、宣教活動も混乱と困難を極めた1年でしたが、このような状況においても新生宣教団を宣教のために用いてくださっていることを主に感謝します。
背後には多くの人々の祈りがある事を覚えます。
様々な課題がある中ですが、日本でオリンピック・パラリンピックが開催されるというこの機会が福音伝道のために用いられ、配られた一つひとつの小冊子が豊かに実を結びますように、引き続き覚えてお祈りください。
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