マンスリーレター WEB版|主は破れ口に立つたった一人を探し求めておられる。

マンスリーレター WEB版主は破れ口に立つたった一人を探し求めておられる。

 

イエス・キリストの御名によりご挨拶申し上げます。

宣教カンファレンスが開かれたノルウェー南部の風景カンファレンスが開かれたノルウェー南部

この7月、新生宣教団はノルウェー南部で宣教カンファレンスを開催しました。そして、福音が伝えられていない人たちのもとに印刷物を通じてイエス・キリストの良い知らせを届けるという大きな使命を私たちと共に担っているさまざまな団体から、多くの代表者をお招きしました。

新生宣教団は常に、「仕える人たちに仕えよ!」をモットーに掲げてきました。つまり、世界中の宣教の最前線で奉仕をしている人たちに聖書を提供したいと考えています。

 
宣教カンファレンスでの賛美の時主をほめたたえる賛美とともに始まった集会

カンファレンス中、主が多くの国でなさっている御業を聞き、私は深く心を動かされました。また、新生宣教団が印刷している聖書や新約聖書、マンガ聖書やトラクトが、福音を聞いたことのない人たちにイエス・キリストによる救いという素晴らしい知らせを伝えるための道具となっていることを知り、大きな励ましを受けました。

しかし、それにも増して私の心を打ったのは、活動報告をした人の多くが、さらに聖書が必要だと口を揃えて訴えていたことでした。

 

新生宣教団はこれまで、ウクライナに50万冊以上の聖書と新約聖書を、また20万冊近くのマンガ聖書を提供してきました。現在、そのすべては配布され、私たちの倉庫はすっかり空になっています。その一方で、こうした書物の需要はきわめて高く、ウクライナの多くの牧師や宣教団体から、聖書、新約聖書、マンガ聖書をさらに提供してほしいとの要請を受けているのですが、今はお渡しできるものがありません。

ある迫害国では、クリスチャンは必死で聖書を手に入れようとしています。「聖書をもっと送ってください!」と、私たちに懇願していると言っても差し支えないでしょう。国境を越えて一冊でも多くの聖書を送り届けることができたことを私たちは感謝していますが、認可されたルートでの入手はほぼ不可能なため、聖書のニーズはますます高まっています。

カンファレンスに集まった各国の宣教団体の代表者たち同じ使命を担う各国の仲間たちと

新生宣教団がカリブ海沿岸諸国に向けて印刷した聖書やマンガ聖書が、その地域の多くの国にとってどれほど重要であるかも聞きました。●国では、こうした書物を用いて教会開拓者や伝道者が人々に福音を伝えています。また、●●国では、何千もの人たちがこれらの書物を通して信仰に導かれています。世界で最も重要な書物を暗闇に生きる人たちに提供できるとは、なんと大きな祝福でしょう。

中東では人々がキリストに立ち返っていますが、聖書は甚だしく不足しています。東南アジアの●●●国では、聖書をさらに求める声がやみません。その他の国々でも神のことばが必要とされていることを聞きました。このようなニーズを今ここで語り尽くすことは到底できません。

 

私はエゼキエル書22章30節のみことばを思い起こしました。

「この地を滅ぼすことがないように、わたしは、この地のために、わたしの前で石垣を築き、破れ口に立つ者を彼らの間に探し求めたが、“一人も”見つからなかった。」エゼキエル書 22:30(新改訳2017)

※ “一人も”は英語NIV訳に含まれています。

 

主は、破れ口に立つことのできるたった一人を探し求められました。主が探し求められたのは、ひとつのグループでも、ひとつの教会でも、大勢の人でもありませんでした。たった一人を探し求めておられたのです。

主は今日も同じことをなさっているのだと私は思います。主は、破れ口に立つ一人を、聖書を一冊も持っていない人に聖書が届けられるよう資金を提供する一人を探しておられます。誰からも祈られていない人たちのために祈る一人を探しておられ、福音を聞いたことのない人たちに良い知らせを伝える一人を探しておられます。

あなたがその一人になりませんか? 破れ口に立ち、福音が伝えられていない人と神とを結ぶ架け橋となる一人に。「私に何ができるというのだろう? こんなに大きな必要を満たすことはとてもできない…」と考えがちです。しかし、主は今も一人を探し求めておられます! ですから、より多くの人に福音が届けられるように、主が探し求めておられるその一人になろうではありませんか! エゼキエル書で神は、「“一人も”見つからなかった」とおっしゃいました。私たちの答えが、「主よ、ここに私がおります。私を用いてください。私を遣わしてください!」でありますように。

多くの国で叫ばれている聖書の差し迫った必要に応えるために、新生宣教団の働きに加わってくださることをご検討いただき、感謝いたします。

主の福音のために何ができるかを祈り、考えてくださるお一人おひとりに、神の豊かな祝福がありますように。

主にありて

ニューライフ・ミニストリーズ ノルウェー 宣教師

ヴィダー・アーロンセン

ヴィダー・アーロンセン宣教師のサイン

アーロンセン宣教師

宣教師として夫婦で2年間スリランカで働いた後、1993年から14年間にわたり日本の新生宣教団で福音文書印刷に携わる。1997年に初めて迫害国を訪れ、現地語の聖書の必要性に深く心を動かされる。2007年に母国ノルウェーの姉妹団体ニューライフ・ミニストリーズ ノルウェーに戻り、さまざまな国へ直接、聖書や福音文書を届ける活動を精力的に行っている。


宣教師が毎月つづるマンスリーレターを、紙面で無料でお届けしています。

 

関連記事

記事カテゴリ

ピックアップ記事

  1. 2026-9-8

    マンスリーレター WEB版|主は破れ口に立つたった一人を探し求めておられる。

  2. 2026-8-27

    ハワイ語マンガ聖書プロジェクト第5話|なぜ今、ハワイ語でマンガ聖書を制作するのか― 若い世代に福音を届ける新しい挑戦!

  3. 2026-8-6

    悲しみと泣き声が、歌と賛美に変えられて|ジャングルに届いた200冊の聖書

  4. 2026-7-29

    オンラインでは伝えられない宣教の現場を、紙面で。
    マンスリーレター無料お届け

マンスリーサポーター
ニュースレター登録
ページ上部へ戻る