
2025年9月、東京で「BLESS JAPAN ✕ JEA 宣教フォーラム2025」が開催されました。
「BLESS JAPAN(ブレスジャパン)」は在日外国人クリスチャンが互いに交流を深めながら、地域教会と協力して日本の救いのために祈りと働きを広げることを目指すネットワーク運動です。
一方の「JEA宣教フォーラム」は、日本福音同盟が主催し、教団・教派や宣教団体の垣根を越えて、宣教協力のネットワークを築くことを目的とした集いです。
今回はその2つの団体がコラボし、「日本で、母国語で礼拝を捧げている教会との宣教協力」をテーマに開催されました。
新生宣教団も出展団体として参加し、ブース展示やプレゼンテーションを通して、国籍や文化を越えて主をあがめる喜びと、マンガ聖書を用いた宣教の可能性を分かち合いました。
日本では今、多くの外国人が生活し、その中には信仰をもって日本に来ているクリスチャンも増えています。
日本人教会でも、言語や文化の違いを超えて共に礼拝を捧げる光景が見られるようになりました。
聖書が語るように、主のみこころは「すべての民族がともに主をあがめ、ひとつとされること」。
このカンファレンスでは、まさにそのビジョンを形にする交わりの場となりました。
会場には日本人教会、外国人教会、宣教団体の関係者など、国籍を超えた多くの人々が集い、賛美と祈りに満たされたあたたかな雰囲気に包まれました。
新生宣教団は、プレゼンテーションの機会をいただき、
「日本で国籍・世代を超えて届く福音 ― マンガ聖書の重要性」
というテーマで発表を行いました。
マンガ聖書は、日本が誇る“マンガ文化”を通して、文字に親しみのない人や、言語・文化の壁を越えて、イエス・キリストの福音をまっすぐに伝える力を持っています。
私たちが印刷・発行するマンガ聖書シリーズは、聖書本文に忠実に描かれ、各ページ下部には対応する聖書箇所が記されており、「聖書を手に取る入口」として世界中で用いられています。
かつて「宣教=海外」と考えられていた時代がありました。
しかし今の日本には多くの外国人が住んでいます。
日本語に不自由な方、技能実習生、留学生など、言語や文化の違いの中で生きる人々に、キリストの愛をもって福音を伝えることも主から託された重要な宣教のひとつです。
マンガ聖書は、そうした多文化宣教の最前線で言葉・世代・文化の壁を越えて福音を届けるツールとして用いられています。
新生宣教団が出展したブースでは、タイ語・ベトナム語など、アジア諸国を中心とした多言語の『マンガ メサイア』を展示しました。
来場者からは、次のような声が寄せられました。
現在までに新生宣教団は、47言語のマンガ聖書を印刷しています。
牧師、宣教師、学生、教会スタッフなどの多くの方々がブースを訪れ、各言語の『マンガ メサイア』を手に取り、「このマンガ聖書をぜひ使いたい」と語ってくださいました。
現在、日本には約376万人の在留外国人が暮らしています。
また、2024年には訪日外国人が3600万人を超え、過去最多を記録しました。
国籍や文化の壁を越えて福音を届けることは、今の時代において重要な働きです。
ブースに立ち寄った多くの信仰者が、それぞれの母国語で描かれたマンガ聖書に心を動かされていました。
日本を通して外国の人々に福音を届けようとされている神の働きを、改めて実感する機会となりました。
新生宣教団では、国内伝道の取り組みとしてマナプロジェクトを実施しています。
このプロジェクトでは『ザ・メサイア』などのマンガ小冊子を日本国内にある教会や信徒を対象に無償提供しています。
日本語版のみの提供ですが、国籍や年代を問わず手渡しやすく、子どもから大人まで親しまれています。
日本語を学んでいる外国人にとっても、楽しく福音に触れ、よい伝道の機会となっています。
詳しくはこちら ⇒ https://www.newlifeministries.jp/mana_project202308/
また、外国語版『マンガ メサイア』は在庫がある場合に限り、献金による提供が可能です。
お電話(049-296-0706:宣教部)までお気軽にお問い合わせください。
神様は今、日本を通して、諸国の民に福音を広げておられます。
マンガ聖書を手に取った人々が、初めてキリストを知り、出会うことができます。
その一冊が、永遠を変える出会いへとつながっていくのです。
この日本の地で、言葉や文化の壁を越え、多くの人がイエス・キリストに出会うようにと願っています。
この尊い働きは、一人ひとりの祈りと支援によって支えられています。
あなたの一歩が、誰かの「初めて聖書を読むきっかけ」になります。
どうか、この働きに祈りと献金でご参加ください。
あなたのご支援が、マンガ聖書の印刷と発送の資金となり、まだ主を知らない人々のもとへと福音を届ける力になります。
※500円以上、100,000円未満でお好きな金額をご入力ください。
| 運営団体名 | 宗教法人 ニューライフ・ミニストリーズ |
|---|---|
| 運営責任者 | 代表役員 リーダル ロアルド |
| 所在地 | 埼玉県比企郡鳩山町熊井170番地 |
| 電話番号 | 049-296-0727 |
| メールアドレス | w-mission21@newlifeministries.jp |
| 寄付金額 | 各寄付ごとに表示 |
| 代金の支払い時期 | [都度の寄付の場合] 寄付申し込み時点 [毎月自動送金お申し込みの場合] 初回申し込み時に決済、次月以降は毎月同日 |
| 支払い方法 | クレジットカード(VISA、MASTER) クレジットカードでのお支払いは、株式会社ROBOT PAYMENTの決済代行サービスを使用しています。 決済情報はSSLで暗号化され、安全性を確保しています。また、ROBOT PAYMENT社のSSL証明書はベリサインにて発行しています。 |
| 寄付以外に必要な料金 | なし |
| 申し込みの有効期限 | 寄付なので該当しない |
| 販売数量 | 寄付なので該当しない |
| 引渡時期 | 寄付なので該当しない |
| 不良品 | 寄付なので該当しない |
| 返品について | 寄付のため、返金・キャンセルについてはお受けできません。 |
| 解約について | 毎月自動送金の登録解除を希望の場合は、下記お問い合わせ先か、こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。次回決済日までに解約をしていただければ、次回以降の請求は発生いたしません。 |
| お問い合わせ先 | 宗教法人 ニューライフ・ミニストリーズ 新生宣教団 宣教部 w-mission21@newlifeministries.jp 049-296-0706(月~金曜日 9:00~17:00 ※祝日を除く) |
新生宣教団は、日本をはじめ世界の人々のために、各国の言葉で聖書や福音文書などを印刷するキリスト教プロテスタントの宣教団体です。
新生宣教団はキリスト教超教派の団体として、1954年に「新生運動協力会」として設立されて以来、児童伝道、放送伝道、文書伝道などを行ってきました。今ではこれらの活動は文書伝道(印刷)に集約されています。
いつの時代も聖書を求める声がなくなることはなく、私たちはそんな切なる求めに応えるべく、国内外のミッションパートナーと協力して力を尽くしています。
私たちの目標は、神の愛によって日本が変えられること、そして全世界に聖書の御言葉が届けられることです。
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