この秋、クリスチャンイラストレーターの玉川有喜さんが、ポストカードセット「神様からのプレゼント」を出版し、新生宣教団に印刷を依頼してくださいました。
出版を記念して、ポストカードセット「神様からのプレゼント」と、玉川有喜さんをご紹介します！
また玉川有喜さんにメールでインタビューもさせていただきました。

イラストレーター玉川有喜さんプロフィール

有喜さんの描いた、有喜さんと家族のイラスト

玉川有喜（たまがわ・ゆき）
1986年山口県下関に生まれる。現在は埼玉県在住。
先天性心臓病のため、これまで4回の手術を受けました。
子供の頃から絵を描くことが好きでした。自分の思いを表現する手段が絵でした。
高校（堺養護学校）の時、知的障がいの手帳交付を受け、17歳の頃から発達障がいがわかり、メンタル・クリニックにも通院するようになりました。うつ病も発症したため、なかなか外部との交流ができずにいました。しかし、幼い頃から描いた絵を認められる事で自信に繋がってきている部分もあります。絵は独自のスタイルで描いていました（漫画絵や、油絵など）。
2019年4回目の心臓の手術を受けた際に脳梗塞を起こし、利き手が使えなくなりましたが、2020年より左手で絵を描き始めています。

ポストカードセット「神様からのプレゼント」

飾らない日常やありのままの感情が、優しい色合いと素朴なタッチで描かれています。
多くの苦労を抱えつつも描かれたイラストは、それを感じさせることなく、むしろ見る人の心に神様の愛と暖かさを感じさせます。
表紙のデザインは2種類。ポストカードの紙質にもこだわっています。ぜひお買い求めください！

ポストカードセット「神様からのプレゼント」
8枚入・1セット　定価800円（税別・送料別）

玉川有喜さんにインタビュー

玉川有喜さんにメールでインタビューをさせていただきました。

今回出版されたポストカードは「神様からのプレゼント」というタイトルですが、どういう意味でしょうか？

ポストカードの中の、1枚の絵のタイトルです。
セットにしたので、「すべてが神さまからプレゼントされている」という意味で受け取ってください。

このポストカードはどのような方に使ってほしいですか？

絵を描くことが好きです。
このポストカードによって、多くの人が励まされたらうれしいです。

有喜さんにとって、絵を描くというのはどのようなことですか？
特に絵を通して伝えたいことなどがあればお聞かせください。

小さいころから絵を描いて、自分の気持ちをあらわしていました。
絵を見た人がやさしい気持ちになったら、うれしいです。

制作をする時はどのような気持ちで制作されていますか？
特にこだわっている点があればそれも教えてください。

イメージをたいせつにして描いています。
色にこだわっています。

制作をする上で苦労した点はありますか？

苦しみます。頭が痛くなることもあります。
苦しんで絵を描くことが多いです。

好きな聖書の箇所などがあれば教えていただけますか？

いっぱいあります。
ヨナ書がおもしろいです。
雅歌もいいです。
ヨブ記もおもしろいです。

有喜さん、インタビューに応えてくださりありがとうございました！
また、貴重なプロジェクトのパートナーとして、宣教団を選んでくださって心から感謝します。

有喜さんの作品はどれも、暖かく、見る人の心に何かを訴えてくるものばかりです。どうぞお買い求めください！

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有喜さんの通っている、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団　ベテルキリスト教会
ベテルキリスト教会WEBサイト

有喜さんのインスタグラム
（有喜さんの妹さんが管理しています）
Instagram　@two_and_you